聖アルバン幼稚園（青森市）に通わせた口コミ

名前：聖アルバン幼稚園
住所：青森県青森市浪打1丁目17-14
電話番号：017-741-6825
サイト：

規模が小さく遊具なども決して他よりも充実していませんが、空き箱やトイレットペーパーの芯などの不用品を家庭からあつめて、子供たちの感性で自由に物をつくらせたり、絵をたくさん、どんどん書かせるために、不要なカレンダーなどの紙を集めたり。お金をかけずに工夫をして、子供たちを遊ばせてくれる幼稚園です。

副担任せいで少人数なので、保育者の目が届きやすいのも魅力です。選んだ一番の理由は、子供たちの個性を大事にしてくれる温かい幼稚園だからです。

以前は給食費込みで26000円でした。現在は、各家庭の所得に応じての保育料になっていて、我が家の場合は1500円です。

ネイティブスピーカーの有無：外部の英語講師
英語を教える頻度：月に3、4回で、1回15分
内容：Hello! How are you? I am fine. I am hungry. など、基本的なことのみ。

DVDをみるときには、基本的に英語でみせたり、マザーグースの音楽を聴かせたりと、出来る範囲で小さい頃から英語をきかせていました。その成果なのか、ミニカーやライダーもので遊んでいる時に、自然と簡単な英語を使っています。

園舎は古く園庭は狭い。施設だけを見るとおそらく我が子を入園させたいと思わないかもしれません。

ですが、兄妹が、両親が、祖父母が卒園生ですという園児も少なくないということは、魅力ある幼稚園であるという証拠です。

認定こども園の制度が始まり、園児の数が激減したにも関わらず、副担任せい維持しています。誰かが怪我をしたりトイレに行ったりしても、副担任せいなので教室から先生が居なくなることがないのも安心できます。また、若い先生とベテラン先生がコンビを組んでいる事も安心材料になります。

火曜日はお弁当、水曜日はおむすび。他は給食です。おむすびやお弁当の日には、天候の良い時期には近くの公園に行ったりしています。雨が降ってお散歩できない日でも、ホールにシートを敷いて、みんなでピクニック気分を味わいながらご飯を食べることもあるようです。

子供のことでそうだんすると、園長先生がもの凄く親身になって話を聞いてくださり、しばらく見守って子どもの様子をことあるごとに報告してくれます。先生方も、本当に子どもが好きなようで、その日の出来事を報告してくれる時には、子供たちより先生が楽しんだでしょう？と言いたくなるほどの笑顔で話してくれます。

我が家の子供は、食物アレルギーがあり、発作時のための吸入器と薬、エピペンを常に持ち歩かせなければなりませんが、エピペンの講習会にも参加してくださり、非常に協力的で本当にありがたい幼稚園です。
卒園してからも、園のクリスマスや夕涼み会に招待状が届くのもとても素敵だなと思わされます。

６歳までの幼児教育がその後の学力を決めることをご存知ですか？

ノーベル賞受賞ヘックマンの研究により、６歳の時点ですでに学力差があり、その後も差は縮まらず、将来の進路・年収に差がでることが判明しています。

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