日本の幼稚園にも、英語教育を取り入れているところが増えてきました。
幼稚園に通いつつ、英語も教えてもらえるなんて、親にとってみれば嬉しいものですよね。
幼稚園の期間は大体2〜3年。
さて、この期間で一体どのくらいのレベルまでいくのでしょう?
内容のレベルは?
幼稚園に通ってみなければ分からない「英語教育」見ていきましょう。
【見て、聞いて、楽しむ英語】
幼稚園の英語教育は、週に1〜2回取り組んでいるところが多く、
日本人教師が主で、外国人教師がくる時もあります。
幼稚園によっては、外国人教師が常時いるところもあります。
授業内容は、
・あいさつ、授業中の教師の言葉は主に英語(英語のあとに日本語で伝えます)
・イラストを見て、書いている絵を答える
・歌に合わせて体を動かす
幼稚園での英語教育は、一人一人に教えるというよりも、
皆で楽しく英語に触れる時間というところでしょうか。
【英語は楽しいと知るレベル】
幼稚園での英語教育レベルは、リスニング、ライティングといった言葉よりも、
その前の段階というのが現状のようです。
日本語もまだまだ始まったばかりの子供たち。
日本語も英語も耳で聞いて覚えていく期間ですよね。
ここで大人が張り切りすぎて子供が苦痛に感じてしまえば、
「英語は嫌い!」という認識になってしまいます。
日本語の中に、ひらがな、カタカナがあるように、その中の一つとして英語に触れていく。
無理をしない、幼稚園児のレベルに合わせた内容の英語教育は、
大人にとっても良いスタートになるかも知れないですね。
6歳までの幼児教育で学力が決まる
6歳までの幼児教育がその後の学力を決めることをご存知ですか?ノーベル賞受賞ヘックマンの研究により、6歳の時点ですでに学力差があり、その後も差は縮まらず、将来の進路・年収に差がでることが判明しています。
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