せっかく入園を決めた保育園。でも事情があって転園することもありますよね。
引っ越し、職場移動だけではなく、私立から公立への転園や、無認可から認可保育園に転園したという例も多々あります。
今日は、保育園を転園したい時の手続きについて調べていきましょう。
認可保育園の転園。まずは役所で必要書類を提出しよう
引っ越しなどに伴い、認可保育園から認可保育園に転園する場合、空きがあるならば役所で必要書類を提出して手続きはおしまいです。
ただ、小学校や習い事などと違って、ほとんどの保育園は定員に空きがないのが辛いところ。
手続きしても空きがなければ、空きが出るまで待つか、ほかの園を探すかの二者択一を迫られます。兄弟がいる場合、片方だけしか空いていませんと言われることも…。
待っていた空きが出た時でないならば、役所で手続きしてすぐに認可保育園への転園ができるということはあまりありません。
転園は、十分に下調べをしてから決めたほうがよさそうです。
認可がダメなら無認可を探そう
認可保育園に空きがないなら、無認可保育園を探して転園しましょう。
認可園が空くまでの一時的な利用でもいいですし、居心地がよければそのまま卒園までいても構いません。
無認可の保育園の空き状況は、役所で管理しているわけではありませんから、各保育園に連絡して転園可能か確認を取りましょう。
認可保育園に比べると保育料は高くなりますが、無認可保育園は比較的空きが多いので転園しやすいと思います。
保育園の転園は、子どもにとっても親にとっても負担のかかるもの。十分に準備してから決断しましょうね。
６歳までの幼児教育で学力が決まる
６歳までの幼児教育がその後の学力を決めることをご存知ですか？ノーベル賞受賞ヘックマンの研究により、６歳の時点ですでに学力差があり、その後も差は縮まらず、将来の進路・年収に差がでることが判明しています。
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